ゴー宣DOJO

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笹幸恵
2012.9.14 08:27

まんじゅう怖い

その昔、私はまんじゅうが食べられませんでした。

日本人としてあるまじき味覚ですが、

あんこが好きではなかったのです。

 

まんじゅう怖い。

そう、私は食べたくて怖いのではなく

食べられなくて、本当におやつに

出されるのが怖かったのです絵文字:冷や汗

 

ところが、やはり本物は美味しいって

ことなんでしょうか。

一流は違うってことなんでしょうか。

「とらや」のまんじゅうはペローリです。

 

あと二日後に迫ったゴー宣道場拡大版。

この前ブログでも発表されましたが、

「ゴー宣まんじゅう」が抽選で

20名の参加者に当たることになりました絵文字:良くできました OK

 

これ、ほんっとーに美味しいですから。

世界観が変わりますから。

当たった人は、どうぞお楽しみに絵文字:晴れ

 

あとですね、

これは非常に品の良い甘さの

まんじゅうですから、

食べ方も品良くしてください絵文字:急ぎ

 

昨年、私が編み出した食べ方を披露します。

 

まずは、まんじゅうを品良く四つにわける。

(ガブリと食らいつくのはNG!)

 

次に、中のあんこの濃厚な小豆色と

きめ細やかな練り具合を見る。

食べる前に目で楽しんでください。

 

その上で、4つに分けたまんじゅうの一つを

楚々として口に入れる。

 

「うめぇぇぇ」と言いたくなるのを

ぐっとこらえて、「美味しいですわ」と言う。

 

これを三回繰り返す。

 


最後までがっついてはいけません。


そして残りの4分の一は、隣の人におすそわけ。

まんじゅうの幸せを分けてあげましょう絵文字:ハート絵文字:ハート絵文字:ハート


拡大版、いよいよ開催日が迫ってきました。

ご参加の皆さん、まんじゅう抽選会も

お楽しみにね絵文字:重要

ところで小林さん、
私の分のまんじゅうもありますか・・・?


笹幸恵

昭和49年、神奈川県生まれ。ジャーナリスト。大妻女子大学短期大学部卒業後、出版社の編集記者を経て、平成13年にフリーとなる。国内外の戦争遺跡巡りや、戦場となった地への慰霊巡拝などを続け、大東亜戦争をテーマにした記事や書籍を発表。現在は、戦友会である「全国ソロモン会」常任理事を務める。戦争経験者の講演会を中心とする近現代史研究会(PandA会)主宰。大妻女子大学非常勤講師。國學院大學大学院文学研究科博士前期課程修了(歴史学修士)。著書に『女ひとり玉砕の島を行く』(文藝春秋)、『「白紙召集」で散る-軍属たちのガダルカナル戦記』(新潮社)、『「日本男児」という生き方』(草思社)、『沖縄戦 二十四歳の大隊長』(学研パブリッシング)など。

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